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久しぶりに大阪で司法書士業務研修のため一泊しました。

みなさま、こんにちは!

 

本日は、先週2019年2月15日(金)、16日(土)の国内移動のお話しとなります。

 

久しぶりに大阪に入りました。目的は、16日(土)開催された大阪司法書士会館における、日本司法書士連合会の業務研修に参加するためでした。

 

(大阪司法書士会
 住所: 〒540-0019 大阪府大阪市中央区和泉町1丁目1-6)

 

 

当日のスケジュールは、午前10時~午後5時まで、日本司法書士会連合会司法書士総合研究所『研究発表大会』ということで、

 

シンクタンクの長年の研究成果の発表の一日でした。

 

シオジー、塩川の参加理由は、司法書士職能として年間12単位の研修が義務付けされているので、単位数確保のために2019年3月まで、単位数が5.5単位不足してましたので、

 

今回の研修会に参加しますと、丁度5.5単位の付与を受けられますので参加したという具合ですね。

 

以下、当日のタイムスケジュールです。

 

司法書士総合研究所 研究発表大会 日程表
月日 時 間 講 義 内 容平成31年2月16日(土)10:00~開講式(5 分)
10:05~10:55(50分)
講 演 「所有者不明土地問題への対応と司法書士の役割」
講 師 早稲田大学大学院法務研究科 吉田 克己 教授(客員研究員)

 

10:55~12:20(85分)
第1部
「諸外国との比較を交えた土地所有権の在り方について」
業務開発研究部会 (55 分)
「日本・台湾・韓国の司法代書人制度の発展過程の比較法的研究」
山下 昭子 登録研究員(東京会:30 分)

 

12:20~13:10昼食休憩(50 分)

 

近くの喫茶店で、昼食をいただきました。680円です。大阪は安いなと感じました。

 

 

13:10~14:40(90分)
第2部
「セクシュアル・マイノリティの生活実態に関する事例調査」
浅野 勇貴 登録研究員(群馬会:30 分)
「個別支援現場での多職種協働における司法書士の役割」
鹿島久実子 登録研究員(東京会:30 分)
「ベンチャー企業支援と司法書士~挑戦者の想いに向き合いながら~」
丸山洋一郎 登録研究員(愛知県会:30 分)

 

14:50~16:40(110分)
第3部
「『法務局における遺言書の保管等に関する法律』に関する実務について」
遺言書保管制度研究部会 (55 分)
「司法書士による登記原因公証計画案について」
不動産登記制度研究部会 (55 分)

 

16:40~16:55(15分)
【講評】
立命館大学法学部 本山 敦 教授(客員研究員)
16:55~17:00閉 講 式(5 分)
17:00 解 散

 

以上のようなカラキュラムです。

 

私も40代の頃、司法書士総合研究所比較法研究部会の研究員として、約10年近く、オーストラリア、米国、イングランドを中心に、英米法各国の財産法研究に携わって来ましたので、一入というところもございました。

 

私が基礎研究に入った頃は、20世紀末、国体としてピークをむかえ、未だ世界の経済大国として第2位の地位を占めていた頃でした。

しかし、20数年経過し、21世紀のこの国は、少子高齢化、人口減少を迎え、観光立国としてサブカルチュアー&歴史観光を楽しめる国として世界の方々をおもてなしするという、国力としても今世紀半ばにはある程度の地位を保つ国として存在する極東の一国となる、

そういう国体の有り様を見据えて、今回の総合研究所の研究成果発表も20年前とは研究の質が変わっている領域が幾多もあるように感じました。

というような、大阪市中央区、地下鉄谷町線『谷町四丁目』駅近く、大阪司法書士会館での一日でした。

では、また、次回の大阪の旅は歴史の旅を、

再度アップしたいなと思っております。

 

みなさま、

おげんきで!!

 

 

 

 

 

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