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熱田神宮に新春の初詣をいたしました。

みなさま、こんにちは!

西暦2019年年明け、正月2日、名古屋市熱田区にある、熱田神宮で新春初詣をおこなってまいりました。

名古屋駅から名鉄線に乗車し、『神宮前』駅で降車して多くの参拝者の皆さまの長蛇の列の最後尾に加わり、参拝までの長い時間をまつことになりました。

 

余りにも参拝客の皆さまが多すぎて、熱田神宮の御朱印をいただく時間はありませんでしたが、

御神籤だけは何とか購入することができ、本年は『吉』という結果でございました。

 

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さて、熱田神宮の創祀は、三種の神器の一つ草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)の御鎮座に始まるとされます。

以下、熱田神宮のサイトからの抜粋です。

 

第12代景行天皇の御代に、日本武尊(やまとたけるのみこと)は神剣を今の名古屋市緑区大高町火上山に留め置かれたまま三重県亀山市能褒野(のぼの)でなくなられました。

 

尊のお妃である宮簀媛命(みやすひめのみこと)は、神剣をここ熱田の地にお祀りになられました。

 

以来、伊勢の神宮につぐ格別に尊いお宮として篤い崇敬をあつめ、延喜式名神大社・勅祭社(※)に列せられ国家鎮護の神宮として特別のお取り扱いを受ける一方、「熱田さま」「宮」と呼ばれ親しまれてきました。

※延喜式:平安時代の法典。延喜5年(905)に編纂を始めたことからこの名があります。
※名神大社:古代より崇敬された全国の大社の内、延喜式神名帳に記載された大社を特にこう呼びます。
※勅祭社:勅使参向のもと祭礼を執り行う神社。全国で16社が列座しております。

 

約6万坪の境内には、樹齢千年を越える大楠が緑陰を宿し、宝物館には信仰の歴史を物語るものとして、皇室を初め全国の崇敬者から寄せられた6千余点もの奉納品が収蔵展示されております。

 

境内外には本宮・別宮外43社が祀られ、主な祭典・神事だけでも年間70余度、昔ながらの尊い手振りのまま今日に伝えられております。

 

神と人 千古の杜に仰ぎみる悠遠のとき

 

ご祭神の熱田大神とは、三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を御霊代(みたましろ)としてよらせられる天照大神のことです。

 

天照大神は、言うまでもなく、皇室の御祖神とも至高至貴の神とも仰がれ、人々にいつくしみの徳をあたえられる神です。又、相殿神は「五神(ごしん)さま」と呼ばれ、草薙神剣とゆかりの深い神々で、宮簀媛命、建稲種命は尾張氏の遠祖として仰がれる神々です。

 

御鎮座は、日本武尊の御事蹟と深い関係があります。御父・景行天皇から信任を授かった日本武尊は、東征の帰途、尾張国造の御女である宮簀媛命をお妃とされ、やがて草薙神剣をこの国に留めておなくなりになります。宮簀媛命は尊の御遺志を重んじて、神剣を今の熱田の地にまつられました。今からおよそ千九百年前になります。

 

以上、熱田神宮サイトからの抜粋でございました。

 

 

名鉄、地下鉄、Jr等の各駅からは、熱田神宮方面への案内板が各所に掲示されています。

さて、本日は、熱田神宮の大楠を観察させていただいてから、本殿への参拝へと向かいました。

 

写真の写りがよくないので、またまた熱田神宮サイトからの抜粋で申し訳ありません。

熱田神宮の大楠

 

普段は、ヘビが棲息しているとのことですが、なかなか現れないとのことでした。

 

 

人混みの中からようやく開放され、最寄り駅、地下鉄名城線『神宮西駅』へ向かおうとしたところ、

的屋のお店が並んでいましたので、昼食をぬきお腹がすいてましたので、焼きそばを購入して、帰路につきました。

 

 

2019年年明け、初詣は、名古屋市熱田区神宮一丁目1番1号にある、『熱田神宮』でございました。

それでは、2019年厳冬の日本列島、各地の状況をそれぞれ訪れ、現況報告とさせていただければよいのですが、旅のレポーターが本職ではありませんので申し訳ございません。

各地の状況を、旅の雑誌などから、または過去訪れて印象に残った地ということで、冬の日本列島の旅報告とさせていただきたいと思います。

それでは、旅を続けてまいります。

 

 

 

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