みなさま、こんにちは!
暑い、酷暑の日々が続いた西暦2019年の夏も、8月下旬となり、ようやく涼しい朝夕をむかえるようになりました。
昨日、8月28日(火)は午前中、名古屋市内にはいり、円頓寺商店街を歩いてみました。
歩くといいましても、提携先で、主な業務が店舗オーナーに向けの店舗再利用、相続・M&A、空きビル・土地活用専門の東京の不動産会社のチラシをまくのが主な目的でしたが・・・。
旧い商店街ですが、この円頓寺商店街、この数年新しい動きが加速度的に進みつつ有り、
最新の感覚のフランチCafe、イタリアンの店、スペイン食堂を始め、和食の店、海外の食を楽しめるCafe、レストランのオープンラッシュとなってます。
もともと、この周辺は江戸情緒を感じられる格子が端正な町屋や、白壁の土蔵が数多く残るスポットでした。
迷路のように小路が入り組み、さらにはところどころに尾張地方特有の屋根神様が見られる歴史散策エリア。
でもここ数年、町屋を活かした隠れ家的バーなども増えていて、宝探し感覚で探索を楽しめます。
個人的には、古民家を利用した小劇場『円頓寺レピリエ』で、昨年10月不条理演劇、北村 想作品『イッポンの木』オムニバス4本のうちの2本に出演させていただきました。
特に二人芝居、『ひこばえ』は、役者人生の中で思い出深い作品となり、この地はシオジー個人の歴史的スポットとなっています。
さて、歴史散策ということで商店街を歩くと、商店街に山門が面した、子育て・安産の鬼子母神様のお寺、長久山円頓寺も有名なスポットのうちのひとつ。
円頓寺は承応3年(1654)に、普敬院日言上人によって開創されたお寺とのことで、商店街は、円頓寺の門前町が発展したものと説明されていました。
五条橋、四間道、屋根神様……。
江戸情緒を感じる歴史散策として、名古屋においでの際は、お立ち寄りいただければと思います。
なお、商店街の入口付近で、
信長さまの銅像、
秀吉さまの銅像、
お二方の凛々しいお姿を拝見することができました。
尾張の英傑を誇る、地元の皆さまの心意気を感じることが出来た日となりました。
それでは、
また、
旅の案内を続けささせていただきます。
みなさま、