みなさま、こんにちは~~~!
本日は、名古屋駅前で開催された『株式会社オープンハウス米国不動産投資』セミナーに参加してきました。
地方のお客様でも、ハワイ、米国内に投資物件を持ちたいというお客様がいらしゃいますので、
いま、盛んに株式会社オープンハウスがセミナーを各地でおこなっている『米国不動産購入のご案内』として、米国不動産基礎セミナーでありますが、
世界の不動産投資市場に関するお話も含め、貴重な旬な話題も含め、インプットしてきた次第です。
主なお話は割愛しますが、驚いたのは、株式会社オープンハウスが過去13年間米国不動産投資の案件を開拓し続け、多くの失敗を繰り返しながら、
ようやく、この2~3年の間に、テキサス州、オハイオ州で成功事例を積み重ね、紹介案件として日本国内の不動産投資をお考えのお客様にご紹介できるようになったとのことです。
今回は居住用の一戸建てを紹介するメニューであるとのことでしたが、原則、米国は80%が中古市場で、日本のように85%が新築ということではなく、スクラップ&ビルドの日本市場との相違が第一に認識しないといけない点でした。
また、平均的アメリカ人は、人生において一戸建てを売却する期間は7年に一度ということであり、一戸建てを選択する際には、ベッドルームとバスルームの数が最大のポイントであるとのことでした。
この点、日本人とのカルチャーの違いもありますが、近時は、多国籍化した日本企業に勤務する方々も、日本国内のみならず、海外を転々と移り住むという方も多くなりました。
しかし、徐々に人口が減少していく極東の国日本と、これからも人口が増加していく米国とは、不動産市場をみても、将来展望の観点からも、その潜在的可能性は天と地の差であるなという感想でした。
なお、株式会社オープンハウスとしては、テキサスとフロリダが日本の方が米国各州で不動産投資を行うには最適地であるとの結論にいたったとのことです。
何か、日本の自動車産業の進出先(トヨタ&ホンダ)というイメージがありますが、幾多の失敗を繰り返した結果、金融街が集中する場所よりも、製造業などで立脚している街のほうが固いという見方があるようですね。
リーマンショックのときから、金融で潤っていた街は、悲惨な状況でしたし、今もなお尾を引いている状態ですね。経済破綻で売れ残った一戸建てが散在するゴーストタウンは無残です。
さて、株式会社オープンハウスは、ハワイ州を特にお勧めするというスタンスではありませんでしたが、
ハワイに住みたい、不動産収益物件をホノルル周辺に保有したいという方もいらっしゃるのではないかと思います。
今後、シオジーのほうでも、ホノルルのエージェントとの交渉に入っていく案件も生じそうなので、ホノルルでの投資物件、居住物件ということで、紹介させていただけるかと思います。
それでは、海外の不動産投資につきまして、引続き、情報をアップしていく予定でおりますので、よろしくお願いいたします。