みなさま、こんにちは~~~!!!
事後報告となりますが、2019年10月5日(土)、6日(日)の両日、
名古屋二期会2019年定期オペラ公演『ホフマン物語』に、名古屋二期会合唱団第二テノールパートで出演いたしました。
2019年10月5日・6日歌劇ホフマン物語
◆公演日時
2019年
10月5日(土) 18:00開演(17:15開場)
10月6日(日) 13:00開演(12:15開場)
◆会場
愛知県芸術劇場 大ホール
総席数:2,480席(固定席2,456席、車椅子席8席、おやこ室16席)
住所: 〒461-8525
愛知県名古屋市東区東桜一丁目13番2号
電話: 052-971-5511
ここで、ホフマン物語のあらすじを簡単に・・・・・




【時と場所】
19世紀、ドイツのニュルンベルク
【登場人物】
ホフマン(T): 詩人
ニクラウス/ミューズ(Ms): ホフマンの親友/芸術の精
リンドルフ(Br): 上院議員
ステッラ(S): プリマドンナ
オランピア(S): 機械人形
コッペリウス(Br): 人形作り師
アントニア(S): 病弱な歌手
ミラクル博士(Br): 医師
ジュリエッタ(S): 高級娼婦
ダペルトゥット(Br): 魔術師
ほか
【プロローグ】
第一幕
時は19世紀、舞台はニュルンベルクの歌劇場の近くの酒場。詩人ホフマンは、『ドン・ジョヴァンニ』に出演中のソプラノ歌手ステッラを待っています。ステッラは「オペラが終わるまで待ってて」という手紙を届けようとしましたが、途中でその手紙はステッラに横恋慕している上院議員リンドルフに奪われました。
ステッラを待ちくたびれたホフマンは親友ニクラウスとお酒を飲みながら、周りにいた学生たちに過去の失恋話を語り始めました。
第二幕 オランピア
一人目の恋人はローマの科学者の娘オランピア。娘と言っても、実は機械仕掛けの人形でした。ホフマンは、人形作り師コッペリウスに売りつけられた不思議なメガネで見ていたので人形だとはつゆ知らず、恋に落ちてしまいます。
ところがコッペリウスは、科学者が人形オランピアの代金を払わないことに怒って、人形を壊してしまいました。
第三幕 アントニア
二人目の恋人は病弱な歌手アントニア。アントニアの父親は、歌手だった彼女の母親と同じく死んでしまうと心配して、歌うことを禁止にしていました。そんなアントニアに恋するホフマン。
そこへ邪悪な医師ミラクル博士がやってきてアントニアに歌を歌うように勧めます。歌い続けたアントニアは、力尽きてしまいました。
第四幕 ジュリエッタ
三人目の恋人はヴェネツィアの高級娼婦ジュリエッタ。魔術師ダペルトゥットは、ジュリエッタにダイヤモンドを渡して、ホフマンを誘惑してその「影」を手に入れるように依頼します。
ジュリエッタはホフマンに近づき、見事にホフマンの影を手に入れます。そして、ジュリエッタはホフマンを棄てて、去っていきました。
【エピローグ】
第五幕
ホフマンはこれらの悲しい失恋話を語り終えると、酔い潰れてしまいます。そこへ恋人のソプラノ歌手ステッラがやってきますが、上院議員リンドルフがホフマンの酔い潰れた姿を見せ、彼女の手を取って首尾よく連れ去ります。
ホフマンの親友ニクラウスは、実は芸術の精ミューズの化身でした。酔い潰れたホフマンにミューズは「詩人としてよみがえりなさい。人は恋によって大きくなり、涙によってさらに大きくなるのです」と語りかけたのでした。
以上のようなストーリーなのですが、
私、シオジー、第一幕では、ドイツニュルンベルグの酒場で、ドンチャン騒ぎ、カツラをかぶって、少し若い感じで登場いたしました。
こんな感じです。
ハゲキャラなのですが、若返りました。カツラも若返っていいですね。
第二幕では、ローマの奇人変人物理学者(科学者)の招待客として、正装で、カツラをかぶって、登場しました。
第四幕では、ヴェネツィアの高級娼婦の館で、その他大勢のメンバーでカツラをかぶって出ました。アイマスクが、オペラ座の怪人を彷彿させて、自分的には面白かったです。
そして、第五幕、再びドイツニュルンベルグの酒場。エピローグとなりました。
稽古中、カツラを落としたりしたのですが、お笑い喜劇でもないので、カツラは絶対落とさないようにとの厳命を受けておりました。
でも、ハゲキャラなんで、落とすのも面白いなと思っていたのですが、本番では、落とすことなく無事終了いたしましたが・・・・・・・
さて、二期会のオペラは、ソリスト(キャスト)、合唱担当者、その他出演者全員がコスプレを楽しむことが出来る公演だなと感じています。
どちらかというと、コスプレ大会みたいなイメージですね。みなさま、本番前の衣装合わせになると、嬉しそうに、ワクワク気分満載でしたね。
個人的には、10月末のハロウィンパーティでのコスプレを楽しむ前の、前座セレモニーのような感じもしていましたが。。。
全般的にオペラは、変身して、日常味わえない、非現時的な自分を発見する場所でもあるなとの印象を持っています。
では、
今後も、いろいろな演奏会・公演に出演するつもりでいますので、
シオジーの音楽の旅、事前にインフォメーションとしてアップさせていただきます。
今回は、事後報告となり失礼いたしました。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
“名古屋二期会2019年定期オペラ公演『ホフマン物語』に出演いたしました!” への1件のフィードバック
すごい!